アカさんと文太くん、彫り終了。

先週もハードな毎日でした。果たして月末まで完走出来るか不安です・・。

帰宅後は、時間を見つけては画像とにらめっこしながら修正作業を続けています。少しでも気になったところは妥協せずに手を入れます。上下、左右、前後と6方向からひたすら違和感の有無を確認していきます。

このプロセスは決して苦痛ではなく、むしろ喜びでもあります。楠の香りを嗅ぎながら、彫刻刀でサクサクと、上腕筋肉に力を込めながら、指先には細心の注意を払いつつ彫り進めます。木彫りに出会えてよかったと思いながら。

ようやく彫りは終了と思えるところまで来ました。足裏の肉球を彫ったところで彫刻刀を置くことにしました。明日から少しづつ彩色に入ります。

色が入ると一気に生命感が出てきます。簡単ではないんですが、大好きな作業です。うまくいく時もあれば、行かない時もあります。フレンチは行くべき道が見えていますが、パグは少し苦労するかもしれません。ゆっくり進めていきます。

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