現代彫刻アンソロジー

芸術新聞社から出版された「現代彫刻アンソロジー」をアマゾンで購入。現在の日本を代表する彫刻家18名が紹介されています。

年に1~2回、木彫りの作家さんの展示会に足を運びます。18名の彫刻家の中で実際に作品を見たのは、三沢厚彦さん、はしもとみおさん、大森暁生さんの3名。

三沢さんは某所で製作している現場で遭遇。途中の作品を見るという貴重な体験をしました。大森さんは青山のギャラリーに作品を見に行きました。平日の午前中に行ったので、他にお客さんがいないこともあって担当の方に丁寧に説明してもらってラッキーでした。

はしもとみさんの作品は2か所で拝見。実際にお会いしたことはありませんが、私が動物を彫るようになったきっかけである『木彫りどうぶつ手習い帖』作者。勝手に師匠と思っています。

東京芸大彫刻科出身の方が7割、その他の人も皆美大出身者。基礎と才能のレベルが違い過ぎますが、やはりいいものを見ることは大切だとあらためて思いました。私は私のペースで彫っていきます。

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