名画のなかの犬たち

本日久々に出勤。でも午後から。ランチは上野駅の中でと決めていました。ランチの後はお気に入りの雑貨屋アンジェビュローに。すぐに目についたのが「名画のなかの犬」。パラパラとめくってみて、すぐ購入。

よい!彫刻でも写真でもない名画のなかの犬たち。心に突き刺さりました。私的には彩色の参考になりました。いいものはぐっときます。

パラパラめくっていると、ジュゼッペ・カスティリオーネ(郎世寧)という名前が目に入りました。ンッ! さっきまで読んでいた浅田次郎の『蒼穹の昴』に出てくる清朝の歴代皇帝に仕えていたベネチアの画家の絵があった・・。

浅田次郎が私の好きな作家であることはブログでも何度か書いています。今、何年かぶりで清朝末期を描いた『蒼穹の昴』全四巻を読んでいたところ。物語のキーパーソンであるジュゼッペ・カスティリオーネが描く犬が購入したばかりの本に載っていてびっくりしました。

こういうことが時々あります。不思議だなぁ・・。「名画のなかの犬」お薦めです。

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